新しいPodcast episodeでは桜について話をしました。
今回は、特別にPodcastのTranscriptionを用意しました。リスニングのチェックに使って見てくださいね。
最新エピソードはこちらから。Here is the episode.
Transcriptionトランスクリプション
H: みなさんこんちは, Hiro です。
M: Masayoです。
H: 僕たちの会話から楽しく日本語を学んでください。
M :はい、今日のテーマは「桜」についてです。
H:最近暖かくなってきて、東京ではついに先週、桜の開花宣言が出ましたね。
M:でましたね。開花宣言というのは、桜が咲き始めたというのを公式に発表することですね。ちょっとむずかしいので、英語で、Hiro、何ていうかな?
H:Official announcement that cherry trees are in bloom.ということですね。公式にアナウンスすることですよね、桜咲きました!っていうのを。
M:具体的には、基準となる気が決まっていて、その木に花が5〜6輪咲いたことを人が目で、目視して、確認して、開花を宣言するということが決まっています。
H:日本語は数の数え方がむずかしいんですけれど、花は5輪(りん)、6輪(りん)っていうんだね。東京では先週開花宣言されたけど、開花宣言っていうのは日本の各地でちがっているんだよね?
M:そうだね、暖かい南の沖縄、九州からはじまって、だんだん寒い地域、北の方、北海道まで順番に開花宣言して行くっていう感じだね。
H:日本は基本的には、季節は南から順々に変わっていきますので、桜もそれと同じで南の方から先に咲いて行くということですね。
M:その開花を予報したことを、天気予報では桜前線なんていう言葉を使って表現しているよね。
H:そうだね、さっき僕公園に行ってきたんですけど、まだ少しだけどね、もう咲き始めてましたね。見てきました、桜が咲いているのを!あの、満開になるには、まだ時間がかかりそうですが、桜を見るとやはる春を実感するよね。
M:そうだよね、あとは桜といえば、やっぱり花見だよね。
H:そうだね、花見、みなさんも聞いたことある言葉だと思いますけれども。
M:去年と今年はコロナの影響は大勢で花見をするとか、ご飯を食べながらお花見をするっていうのは難しいかもしれないけど。私はねコロナの前は必ず毎年、友達と花見に行っていました。
H:そうか〜、僕はね花見は実は、そんなにしないかなあ。
M:したことないんだ!?
H:したことはある。したことはあるけど、そんなにしょっちゅうはしないかな。
もちろん歩きながらは桜をみたりはするんだけど。公園にこうシートをしいて、みんなでおさけを飲んだりとか、ごはんを食べたりとか、しながら花を見るっていうのが花見ですよね?
M:そうそうそうそう。
H:花見っていうのは、watching cherry blossom partyみたいな感じかな。
M:なんでやんないの?
H:寒いんだもん。
M:たしかにね、桜が咲き始めるときって、だいたい3月終わり頃から4月の初めくらいかな。関東だと。だから夜とか冷えるからね、寒いもんね。
H:長時間やってると、けっこう寒いよね。
M:でもね、それはそれで、楽しくて、毛布(もうふ)を持って行ったりとか、あとは、熱燗(あつかん)と言って日本酒をあたためたものを飲んだりとか、あとはあったかいおでんとかを食べながらお花見をしたりしてたよ。
夜やることが多かったんだけど、夜も夜桜が見えて、幻想的ですごくきれいだよ。
H:いいね〜、僕もコロナが終わったら、花見、もうちょっとしてみたいと思いますね。
M:一緒にぜひしよう!
H:一年の中でできる時期が限られてますからね。
M:ぜひみなさんもコロナが落ち着いたらお花見ができるシーズンに日本に来て、桜の名所と言われるところを回ったりしてほしいなと思います。
H:でも、外国にも実は桜があるところもあるみたいだよ。
M:けっこうあるって聞くよね。植樹(しょくじゅ)って言って、日本から桜を持っていって、いろんなところに植えたりしているみたいだね。
H:日本の桜を輸出(ゆしゅつ)しているケースがあるんだね。
M:でもやっぱりこの本場の日本で見てほしいですね。ぜひ。
H:そうですね、でもみなさんも自分たちの場所に桜があるのであれば、ぜひ今年の春は桜を楽しんでみたらいいんじゃないかなと思いますね。
M:はい、というわけで今日は桜について話をしました。
H:今回も聞いていただきありがとうございました! Thank you for listening
M:また聞いてね
H+M:バイバイ